2008年11月|ちょうさんのガンプラブログ!

剣との合致

 2008-11-29
うつの状態は「なんとか、落ち着いている。」という状態だろう。
それは、薬の効果によるものでもあるが、最大の落ち着きはかけがえのないパートナーを得たこと。

「得た。」
と言う言葉にすると不快な感情を生み出すような気もする。
だから、言い直そう。

僕は、人生の中でかけがえのないパートナーに出会えた。

最近のうつの状態はその上記したとおりで、今は自分自身の先も見えないし、今を生きるのに必死だ。
その中で、もう覆せない感覚を掴むことが出来たのは本当に幸せなことだと思う。


近況は、この辺りで。

題名の「剣との合致」
2週間ほど前から、「前後斬り」という剣の稽古を行っている。
前に切り落とし、そこから後ろへ振り向いて斬り落とすという技。

剣の軌道はただ上から振り下ろす。

これは、高橋先生の本に着いていたDVDで観た稽古法で、甲野先生から編み出された稽古法だと思います。

この稽古を始めようと思ったのは、肩胛骨を含めた身体の各要所をうまくまとめて使えるようになるだろうと感じたからで。



最近は、稽古としての時間は取らず、ふとしたときに剣を取り、振っているのですが、日ごとに前後の斬り落としの間の、身体の切り替えが早くなっている、と感じてました。
うまく身体が作用してきてるのだと思います。

しかし、剣と身体がどうも一体化しない感覚がつきまとっていました。
この感覚は、いつかわからないけれど、気づけばそうなっていました。

剣をただ色々な方向に振っているときに、左手の添えてがどうにも邪魔になってました。
そこで、甲野先生が最近持ち手の左右の手の間をなくされた事を参考にして、少し左の添えての位置を刀の柄の一番端からやや真ん中よりしたの位置に変えました。

そうすることで、刀と身体が一つになった感覚を受けました。
身体の中で妙な納得もしました。



なぜ、持ち手の幅を狭くすることで剣と身体が合った感覚になったのか。
何となく、肩胛骨がうまく作用し始めたのかと思います。

可動域と動いている身体との連携がうまくいくことによって、いつしか刀の斬りが右の持ち手が支点になり、左の添えてでブレーキをかける役目をしていることに気付いたんだと思います。

つまり、結局身体で斬っているつもりでも、腕でテコの原理を作っていたのではないか。
身体全体がより自然に使えるようになってきた過程の中で、左の添えての不自然さに気づいたのかもしれません。

では、ブレーキ作用の役割はどこへいったのか。
それは、身体と一体化することで、役割が身体全体に散ったんだと思います。




新影流の創始者、上泉伊勢守信綱は言いました。
「剣は天地と一つ。」


剣と一体になり、より自然になること。
自然に帰すことで自然の万物と一体になる。


自然と合致した身体には、何人たりとも敵いはしない。




しかし、仏教にしても武術にしても。
行き着くところ宇宙・自然との一体化につながるのは、不思議。

術は不思議、不思議は術。
妙は不可思議、不可思議は妙。



なんだかまとまりのない文章ではありますが。





いじょ。
スポンサーサイト
タグ :

Beardyman youtube live

 2008-11-26
22日に全世界で行われた、Youtube Live。
各国個別に行われる見たいですね。

さっそくBeardymanの動画紹介。

短いパフォーマンスですが、しっかりまとまっていて、かつBeardymanらしさが生かされていてとても魅力的です。
かっこいいですねぇ~…。

彼の飽きさせないパフォーマンスはもう天才的です。


ではもう一つ紹介して終わりです。
Youtube Liveの後で行われたパフォーマンスみたいです。

こちらもかっこいいです。

いつもとパフォーマンスの組み合わせがちょっと違ったパターンでかっこいいです。





ではでは。
いじょ。
タグ :

おくすりん

 2008-11-23
お薬。
少しずつ、なじんできているのかな??

今日は震えが、少しだけまし、かな。
下っ腹から力が抜けていく感覚は少なくなってきました。

夜の方が副作用良く出る?感じもしてます。
脳が寝ようとするからかな?



気分の落ち込みは、前の薬よりは本当にましです。
「薬で、ましになってます。」
最悪なくらい、落ち込みが戻ってたのかもしれない。

薬の効果で、気分が↑方向に向かってはいますが、身体がついてこないのか、効果がまだなじんでないのか、意欲低下はまだズルズル。
それでも少しはましになりました。





今日は晴れなのか曇りなのかわかりませんね。
もしゃもしゃ。



いじょ。
タグ :

Beardyman

 2008-11-21
最近お気に入りのBeardymanの動画の紹介。
モバイルの方見れませんのでゴメンナサイ。

音がループする機会を使った、パフォーマンス。

Beardymanのコメディアンの要素がたっぷりですね。

こちらは「TMBASE 2008」というイベントでのパフォーマンス。

つかみから完璧です。
最後にドラムンベースに持ってくるのが最高です。


Beardymanのパフォーマンスの大体の流れ。
Beatboxから初めて、「Kaosspad」というその場で音を録音して、ループ・音程の変更等々をしながら音楽を創っていきます。
1つ目の動画の途中から使う四角い機械がそうです。

Kaosspadのみを使ったパフォーマンスはコチラ。
良かったら流しっぱなしにして聞いたりしてみてください。


Beardyman at the Beatbox Convention 2008Part1

Beardyman at the Beatbox Convention 2008 Part2



そんなこんなで。
次はBeardymanの他のパフォーマンスを書いてみたいと思います。





いじょ。
タグ :

薬での変化2

 2008-11-20
今日一日の薬の副作用の状態。

前の記事のまま一日を終えようとしています。
特に、丹田の辺り、下っ腹の辺りの力の抜ける感覚がかなり強いので、腰が抜けて倒れるんじゃないかと思います。

手も何かしらの時にブルブル。

それでも気分の落ち込みとかは前回の薬よりは抑えられてますし、作用は充分です。
15時辺りから一度落ち込みありましたが。

助けもあって、今は±0のあたりにいる感じです。



しかし、昼間ちょっと身体を動かす稽古してみたら、尻餅ついて転げたので良い経験になりました。
ここで焦らない様にしていきたいと思います。


といっても焦るのが人間ですけれど…。



ゆるりゆるり。




いじょ。
タグ :

薬での変化

 2008-11-20
おとつい、18日ですね。
週一回の受診日だったので、先生に症状報告とともに薬を変えてもらいました。

先生も、やっぱりどうなるかわからないので、薬を試していくしかないみたいで。
そんな感じで話してました。

初診時に、難しいタイプのうつかもって言われましたし。
まぁ、それはそれで気にせず…。

ただ、前の薬で、受診初期の状態まで症状が戻るとは思ってなかった様子でした。


で、昨日から変わった薬を飲んでます。
この薬は今のところ、合ってる感じで。

意欲の低下、感情の欠落はかなり抑えられてる感じがします。
が、副作用がかなり。

前の薬もそうだったんですが、結構薬の作用は強いみたいです。
昨日就寝前ふらつきがひどく、今日も手の震えが前の薬以上に出てます。
力を入れれない感じといいますか、身体の力が抜けたままの状態になってます。

最初の一週間目はどの薬も副作用きつかったので、おそらくなじんでいくとは思いますが、今日の朝も身体をかがめて歩かないと倒れるんじゃないかと思うほど脱力してる感じがありました。




人はバランスが崩れるのを本能的に防衛してるらしいので、それを崩して技に生かす、良い稽古になるかも。
とか考えてみたり…。




まぁ、何かちょっと変化が訪れそうな感じがしています。
でも、気をつけていきたいと思います。


いじょ。
タグ :

Beardyman Youtube live

 2008-11-19
Beardymanが22日に全世界?共通で行われるYoutube Liveに出演する。
もうかなりの知名度だと思うんですが、これで確実に全世界に。

何か、これをきっかけに日本で流行ったりしたら何かヤだなぁ。
人気が出るのは嬉しいけれど、自分だけ知ってる感を楽しみたい。


ついさっきYoutubeにBeardymanからのメッセージ動画がアップされました。
コチラ。

貴重な高画質で口がどうなってるのか見れますねっ。


いやぁ、Youtube Liveに一応、応募してみたけど、当たりませんでした。
しかしおそらく、YoutubeにLive動画アップされるはずなので楽しみ。


でもなんか、モヤモヤ…。




いじょ。
タグ :

ほら、当たった

 2008-11-17
一つ前の記事に、朝おじいちゃんが病院に行くことを聞いたと書きましたが、正確には昨日の夜です。
すんません。

で、昨日聞いたときから、嫌な感じがしてたんです。
身体をゾワゾワと嫌な感じが包む感覚というか。

で、夕食作ってるときに、ふと、「たぶん、胃か腸のガンだろうな。」と思ってました。




受診結果、大腸ガンらしいです。
肝臓にも転移してるとか。

でも手術すれば大丈夫みたいです。
僕は、母方のおじいちゃんとおばあちゃんのことは大好きで、小学校・中学校の春・夏・冬休みには、期間中ずっと泊まってたりしました。


ただ、心配なのは、入院の間一人残されるおばあちゃんが確実に認知症へと向かうと思うこと。
絶対に一人にはさせてはいけないと親にも強く言っておきたいと思う。

このへんは、専門職で良かったかな、と思います。





ということでした。
あと、今日、僕が作った夕食です。
KC3G0013.jpg
煮て。
KC3G0011.jpg
袋空けて混ぜて、切って盛りつけて。
KC3G0012.jpg
焼いて。
KC3G0014.jpg
超簡単な料理でした。
料理になってるかも微妙です。



このくらいは、できないとね…。
なんかこうあれじゃないですか。




いじょ。
タグ :

無気力

 2008-11-17
思えば、この無気力、感情の欠落したような感覚に陥ったのは、現在服薬している薬が変わってからだ。
たしか、3週間前に切り替えのために、今の薬を半分、前の薬を半分の量にし、2週間前から完全に切り替えた。

3週間前あたりからだ。
うつ的な症状が、一番ひどかった時に戻ったような感覚になっているのは。

先週、今週と、ほぼ無気力で、身体を動かすこともおっくうになった。
そして、喜びなどのプラスの感情がどんどん欠落していった。


最近の生活リズムは無気力から動くことができず、感情も単一な感じになっている。
その無気力も、程度によってはかなりの苦痛になる。


僕の今日はうつ的な症状のちょっとした整理。
僕の中でのだいたいのレベル分け。

1,気分の落ち込み

2,それによって、身体が重くなる

3,身体が重くなり、頭もぼんやりしてくる
希死願望が出てくる。

4,呼吸が速くなり、その場で動けなくなる

5,希死願望を実行しようかどうか、身動きがとれない中でぼんやりと考え、いつ実行しようか段取りをする。

6,実行

4か5に戻る。


今のところ、3止まり。
薬と、自分自身の意識が変わったからだと思います。


何故、死にたいと思うようになるか。
しんどい

助けてほしい

助けを求めれない

自己解決+その行動で気づいてほしい

助けを求めれないのは、うつ的な症状が強いほど相手に迷惑かかるんじゃないか、迷惑かけてはいけない、これくらい自分で解決しないといけない等、孤独願望が何故か出てくるから。
その一方で、助けてほしいと望む。

けれど、どうすればこの半永久的なループから抜けれるか自分でもわからないので、助けてくれる人も困る。
原因がわかっていれば自分でも解決できるんです。
でも僕の場合、何が原因かわかりません。

原因がわからないので、解決の方法も見つけにくいんです。


助けてくれる人も
助ける

助け方がわからない

力不足だと感じる

助ける側が落ち込む

二次被害でうつっぽくなる

うつ者と一緒に落ち込む


このパターンが僕にとってはとても苦しく感じます。
けれど、助けたい人を助けれない苦しさもわかります。

だからこそ、一緒に落ち込まれると、その罪悪感から症状の悪化に繋がる場合があります。
その影響で孤独願望もでてきたりもします。

しかし、うつの対処法のマニュアル的な言葉、「負けるな」「頑張れ」等はもっと苦痛になります。
「自分に自信を持て」とか、「軽い気持ちでいたらいい」等も含まれるかなぁと。

死にたいと思う自分に自信など持てません。
落ち込むのに抗ってもがき苦しんでいるのに、軽い気持ちでいられません



では、どういった対処が適切なのか。
僕の場合ですが。

1~3の手前くらいまでは、自分で対処し、解決できる時があります。
身体を動かして、脳に一方向に集中していく意識を分散させる。
好きな音楽を聴いて、意識を分散させる。


3以降の重い症状の場合。
信頼している人に、何とか思い切って連絡し、少し触れてもらっているだけで、徐々に解放されていきます。
無理矢理睡眠するのも一つの方法かと。










そんなこんなで、こういった事を昼食を挟みながら書いていたのですが、朝から母方のおじいちゃんが腹痛を訴えたため病院に行ったのですが、CTが必要とのこと。

昨日、病院に送ると聞いたときから、危ないんじゃないかなぁとなんとなく予想してた。
僕の勘は、自分が交通事故起こした時にもそうだったんですが、何か当たることが多い。


ということで、今日の晩ご飯は僕が作ることになりました。

いじょ。
タグ :

ベランダの窓から

 2008-11-14
仰向きに、いつもの所に寝ころんで
そこから見える、ベランダの窓の向こう

青く透き通った時
まだらになってる時
灰色に濁っている時
水が降っている時

いろいろな時がある

そんな窓の向こうを見ながら
僕はただ寝ころぶ

その時、何を考えてるんだろう
二度と戻らない時間を使って何を考えてるんだろう

僕は何を


わからない

ただ時間が過ぎるのを待ってるだけなのか



僕は、何をしているんだろう。
タグ :

Beardyman

 2008-11-14
Beardyman.

Beardymanの演奏の始まりの部分。
お笑いで言うつかみの部分。

場所に合わせた、魅力的な始まり方で一気に聞き手を引き込む感じがします。
ライブ慣れ、している感じもあって凄く良い。









色々なパターンを場に合わせてやってるみたいで。
どこかで読んだのですが、「ある程度用意はするけれど、後はその場に合わせてアドリブでやっている。」といった感じの事を言ってました。

アドリブはレパートリーの多さと、思考の柔軟性がないとできませんし…。
Beardymanの実力は底が見えません。


どんどん変わっていく人を見るのは、楽しく、魅力的です。
タグ :

Beardymanは次の記事に・・

 2008-11-12
Beardymanの記事は次に後回し。


本日、僕が良く聴いている「YUI」の新曲のアルバム発売日。
朝から身支度して、色々な支払いもかねて早速購入。
MY SHORT STORIES(初回生産限定盤)(DVD付)MY SHORT STORIES(初回生産限定盤)(DVD付)
(2008/11/12)
YUI

商品詳細を見る

いやはや、「I'll be」という歌から始まるんですが。
応援歌として作ったとYUIさんが言ってたのでどんなものかとずっと気になってました。

CMでサビだけ聴いても爽やかだなぁと思ってたんですけれど。
実際聴いてみて…、うつでも聴けた応援歌でした。

自分らしくいればいい、といった感じで。
他の歌も、それぞれ特徴があって。

YUIさんの曲は、何故か内面、精神面に響いてくるような感覚があります。
それも爽やかに、スッと。

自分に合ってるんでしょうね。


というか、ちょっと自分の意識も変わりつつあるのかもしれません。
それはまた後日。




もう一つ。
アルバム購入して帰ってくると、昨日amazonで注文した商品が早速届いてました。
古武術forSPORTS 2―わかる、できる、スポーツに活きる! (2) (SJテクニックシリーズ No. 60)古武術forSPORTS 2―わかる、できる、スポーツに活きる! (2) (SJテクニックシリーズ No. 60)
(2007/10)
不明

商品詳細を見る

先日、お世話になったびわこ成蹊スポーツ大学の高橋 佳三先生の本。

甲野先生の動きをどうスポーツに取り入れていくかが書かれています。
まだ本格的には読んでいないですが、身体の感覚の書ききれないことがうまくまとめてあり、とても参考になりそうです。

先日の講習会からの身体感覚の変化にうまくプラスできそうです。
この間から、ただ何気ないことが身体への気づきに変わったりしていて、新鮮な気分になることが時々あります。
関わりを持てて本当に良かった。



しかし、amazonって最近、午前中に注文すると、うまくいけば次の日に来ますね。
早すぎてビックリしました。





今日は午前中から久々に車に乗って買い物に出かけたのですが。
今、薬の関係で、車の運転はしないようにしてるんですけども…。


午前中は、落ち着きの時間にしてるのですが、午前中から行動したことで、そのバランスが崩れたのか、帰ってきたら完全にへばりました。
異常な気力の減り方に、着いていけず昼からもぐったり。

昼寝も寝付けずで。


と、まぁ、自分の今の状態がわかった日でもありました。




文章もまとまりないですし…。
そんなこんなで、今気づいたんですが、久々の病院以外の外出でした。


最近の状態また、まとめてみたいと思います。
ではでは。
タグ :

Beardyman

 2008-11-10
Beardymanの一番最新の動画。

google主催の何かのプロモーションだと思います。

僕、英語の理解力はまったく駄目なので何を言ってるのかわかりません。
何となく、観たまんまですが、音楽の話をしてるんだと思います。

6分頃からBeatboxを交えて講演が始まります。

googleでのライブはこれが2度目で、一度目の動画はこちら。

Nathan "Flutebox" Leeとの共演。
3分過ぎからBeardymanの演奏が始まります。

最近は変わってきたみたいですが、Beardymanの演奏項目。
James BrownのSex Machine
popcorn song
Nina SimoneのFeeling good
Elvis PresleyのYou are always on my mind
は定番みたいですね。

どの曲もBeardymanのアレンジが加わっていてかっこいいです。
Beardymanのアレンジ性というのでしょうか、アドリブ性は素晴らしいですね。

歌のパートの間はアドリブが多いんじゃないかと思います。
アドリブをできるほどレパートリーが多いんだとおも思います。



次の記事でBeardymanの動画いくつか紹介したいと思います。
タグ :

術は不思議

 2008-11-07
講習会から一週間が経とうとしています。

講習会の日から、僕の身体の中の働きは180度変わった感じがする。
強くそう感じるものの、あまり実感はない。

何故か。
相手に技をかけるときに、ほとんど実感がないから、だと思います。

甲野先生も「自分の身体がどうなってるのか本当にわからない。」と言われていますが、おそらく僕も同じような感覚で。


相手を片手で崩したり、介護面でも相手を介助する時に、より一層自分が楽になったものの、動作中は何が起こってるのか自分でも分からない。
それは、動作中に意識すると技が通らなくなるので、無意識を意識する感じなので余計にそう感じるのかもしれませんが…。

「さぁ、相手を倒してやるぞ。」と技をかけにいくとほとんどの確率で技が通らない。
おそらく、「倒す」と意識する事で身体の動く部位が限定されてしまうのでしょう。

「ただ何気なく、自分が動きたい動作をするだけ。」という感じで、ただ何気なく技を行うと、何故か不思議と相手が倒れていったり、崩れたりする。
本当に、ただ何気なく、技を行うと、自分自身の中で相手を崩している感覚すらわかなくなる。

崩れていく相手を、もう一人の自分が見ているような感覚にもなる。
倒す・崩すという達成感?がないから実感が伴わないのでしょうか。


とにかく不思議です。
確か、術という時は奇妙という字から派生していったと何かに書いてありましたし、不思議なものなのでしょう。


剣を振ってみても、以前とあまり変わった感じもしませんし。

前にも書きましたが、バラバラになっていた身体の使い方が一本にまとまったのかな、という感じなのかもしれません。


もう少し色々な事を書こうと思ってたのですが、このくらいで。
タグ :

全身筋肉痛

 2008-11-06
11月1日の講習会の翌日の話。

講習会の夜は、帰ってきた時間も遅かったので睡眠時間も短かったのですが、そこにうつの不眠が重なって「ちょっと睡眠時間足りないかな。」という感じでした。
とりあえず、早い時間だったんですが寝付けそうにもないので起床したわけなんですが、右肩胛骨の内側の下辺りが筋肉痛で何をするにもかなりの痛みがでてました。

それは、術をかけるときに、肩胛骨のあたりが重要な動きの一部になってくるので、普段以上に講習会で負荷がかかったんだなぁと、ただそんな感じで思ってました。


が、しかし。
お昼を過ぎて14時か15時くらいから昼寝をしたんですが、18時頃に目覚めると、全身が筋肉痛に。

夜の睡眠時間が十分ではなかったので、身体だけは働いてる状態がずっと続いてたんだと思います。
それが、昼寝をすることにより身体が休まり、一気に全身に疲れが出たのかと。



ただの何気ない動作だけでも全身に痛みが。
それだけ身体全体を使った動きしていたんだと思います。

タグ :

11月1日 京都稽古会

 2008-11-02
昨日、11月1日に、甲野先生の京都稽古会+懇親会へ参加してきました。


6月頃に、初めて参加したので、今回は2度目。
前回は古武術の動きを応用した介助の方法を、主に体験させてもらいましたが、今回はたくさんの技を体験させてもらいました。
前回は初めての稽古会参加で、どうしたらいいかわからず、他の技を体験しにいけなかったと言った方がいいですね…。

また、先生のお弟子さんで、「びわこ成蹊スポーツ大学」教員の、高橋 桂三先生にもたくさん技を体験+教えていただきました。


甲野先生の稽古会の進行は、「最初にこれをやって、次にこれをやってみましょう」といった、順序立てる稽古会ではなく、「先生が思うままに技を披露し、疑問・質問・要望に合わせて変えていく」先生と参加者の意欲で自由に変わっていく稽古会になってます。

最初は挨拶から始まり、先生より、まず「体験する技・稽古会の捉え方」について説明があった後はもう、いきなり「私の手を掴んでください。」とすぐに始まっていきます。
その後、「こういった状況なら」と、どんどん技が変わっていき、体術、剣術、介護、日常動作等にいたる技や動きを体験させてもらえます。

なので、自分から行動を起こしていかないと、先生が相手をランダムに選ぶので、ただ立って先生の技を見てるだけで終わってしまう事になります。



前回からの反省もあって、今回はより自ら進んで技を受けにいくようにしました。

介護の身体の使い方の場面になった時は、僕が甲野先生に介助を体験してもらい、僕の身体の使い方が自然かどうかも見てもらえました。
「良いですね。良いです。」と「適切だよ。」と言った感じで誉めていただき、本当に嬉しい想いもできました。

前回参加していたのもなんとなく覚えてもらってたみたいで、「前回からの続き」といった感じで教えていただけました。


高橋先生からは、スポーツへの応用や、僕が直接甲野先生に質問できなかった事を聞いたり、技を体験させてもらい、自分でも驚くほど技ができるようになりました。
「身体の使い方をこうすればいいよ」と言われ、その通りにすれば一度で相手を崩せる技やぶつかる瞬間に抜き去る技ができるようになりました。

教えてもらって何度かやってできる人がほとんどなのですが、僕は一度か2度目ではもう技が相手に通るようになりました

また、自分が技をできる身体になっていることにも驚きました。



その中で、ずっと一人稽古でやってきた方向性が、身体にとって自然な動きに少しでも近づけていたことに、凄く感動しました。

一人稽古で掴んでいた感覚を、先生方に体験させてもらったり、教えてもらったりする中で、より明確になった感じというのでしょうか。
バラバラだった身体の使い方を一つにまとめて、応用できるようになったというのでしょうか。

自分自身でも、未だに、今までできなかった相手を崩したりする技ができるようになったことが、不思議でなりません。




稽古会の後は、先生と参加者の懇親会が行われ、その場でも先生とお話しすることができ、今まで聞きたかったことや今感じていることを話したりでき、とても「充実した」という言葉に見合う日になりました。

懇親会で先生にサインもいただきました。
サイン1 サイン2

「響きあう脳と身体」
甲野先生と、最近有名な脳科学者の茂木健一郎さんの共著です。

本の表にサイン。
実名なので出せませんが、表の裏のページに僕の名前。
本の裏には「風の先、風の跡」という言葉をいただきました。

この言葉は、甲野先生が参考にしている昔の剣術者が残した言葉の中の一つだそうです。

意味はそのままですね。
先にも跡にもなく、今の今。

技がかかるのは、未来や過去になにかあったからではなく、今この瞬間に様々な身体の働きがあるから。


今この瞬間を生きる。
と捉えてもいいかもしれません。


うつ病の僕にとって、凄く感銘を受けると同時に、何てタイミングの良い言葉なんだろうと感じました。
何気なく書かれた言葉だと思うのですが、数え切れないくらいの人に身体で対応してこられたので、僕にとって一番適切な言葉がただ何気なく出てきたのかな、とも思いました。





帰り際は、さすがに精神的に、肉体的にがつらかったですが…。
身体の中はガラリと変わった一日でした。

ここからまた、次の身体の使い方へと変わっていくのでしょうね。


感謝の一日でした。

11月末に滋賀で稽古会があるのですが、それはちょっといけそうにないんですが、機会が合えばまた参加していきたいな、と思ってます。


技の事等詳しくはまた書ければ良いなと思ってます。


以上おわり。
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫